メモ

借りた観たDVD。
24 -TWENTY FOUR- シーズン5 DVDコレクターズ・ボックス
最終巻。
ロジャー&ミー 特別版 [DVD]
マイケル・ムーア。これはすごい。切ない。凹む。でもひとつわかったことがあった。それは自動車工場の街だったのが観光の街にしようとするくだりを見た時に、そういえば今私が住んでるトコでも(そしてまた他の地方でも)「観光で発展を!」とやっきになってるなと思った。何故「観光で!」と選ぶのか?自動車工員が多い街ならばわざわざ不慣れなサービス業(しかも接客業)なんかよりも適したものがあるのでは?と思った。では何故「観光」なのか?この映画のシーンでそれまで自動車工場の街だったフリントという都市の真ん中にハイアットホテルができ、そのハイアットのエスカレーターに住人を招待する、というのがあった。エスカレーターは人でいっぱい、たぶん何回も往復してんねんやろなと思った。で、ハイアットの人が「すばらしい施設ができた、立地も最高」みたいなことを言うのですが、そこで私は最悪な気分になった。住人には必要のない、利用しない・利用できない施設、そして施設ができたことに自慢げな感じ。実情は金がない・仕事がない・犯罪も増えてる最悪なのはわかってるけど、他所様にはおおっぴらに言えない。その代わりに「ここは見るべきところがあるいいとこですよ」と半分自慢でお金も入る、自分たちのプライドが余り傷つかないお金稼ぎの方策としての「観光」。市役所が県庁が市長が県知事が選出の議員が街の若手経営者の集まりが、なんとかしようとしてひねり出された方策が「観光で!」だと、その地方はもう終わりだな、そんな気分にさせられました。
ボーっと考えてみると税金の再配分もちょっとなーと。私が住んでるトコの税金の収入と使われている税金の金額をはっきりと見比べてみたい。