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メモ

「搾取される感じがするものはとにかくもう嫌なんですよ」@togetter
パンとサーカス@ウィキペディア
この「パンとサーカス」ってのがよくわからなかったので私はウィキペディアで古代ローマの記事を読んだ。そこで古代ローマ末期に『内乱の一世紀』といことがあったのを知る。これらの記事を読んだ私の感想を書く。

しかし、共和政ローマの統治機構は、都市国家のそれから生まれたものであり、広大な領土を統治するのにふさわしいものではなかった。没落した農民が多数ローマに流入して、都市ローマの人口は膨れあがり、貧しい住民はしばしば饑餓に陥った。無産者となった彼らはしばしば「パンとサーカス」を要求した。一方で、征服地の拡大と共にローマは征服地の一部を公有地としつつも、貴族にその占有を許可した。貴族は、属州(プロウィンキア)からの安価な穀物や果実の流入と奴隷労働力の流入によって没落してゆく農民の土地もあわせて大農場経営(ラティフンディウム)をおこなった。属州では、徴税請負人(プブリカーニ)が州総督とむすんで国家に納める税以上の負担を属州民から搾り取った。

また、従来は土地所有農民が軍隊の中核をなすというローマ軍制も危機に瀕していた。重装歩兵にかわって無産者や属州民の傭兵が軍の主力をなすに至ったのである。元老院は領土が拡大されるたびに制度改良をおこなって、このような諸問題に対処してきたが、元来が都市規模の国家を統治するためのシステムを踏襲してきたため、そうした改革にも限界があった。

という箇所から、現代日本においてもそれまでの統治システムにのっとった制度改良による対症療法的な解決では限度があることと、自国領域内で生み出される富だけでは自国民の豊かさを維持発展させることは難しいこと、これら2点が私の感想。では何をどうすればよいのか?